エンジニアさんが転職先を選ぶときのポイント

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今回はちょっと趣向を変えてエンジニアさんが転職する時にどんなことを気をつけたら良いかを考えてみました。
色々な会社さんを見て来て「良い会社だな~」と思う面を上げていますので転職されるエンジニアさんの参考になれば幸いです。

悪い会社ではないこと

当たり前の事を書いているようですが、悪いことが少ない会社さんである必要がありますよね。
では会社にとって悪い部分ってどんなところでしょうか。
・ハラスメントがある。人間関係が悪い。
・勤務時間が長い。
・給料が安い。
と言った物が上げられると思います。
よく「人・金・仕事」なんて要素で呼ばれますよね。
こういったマイナスな部分が少ない、もしくは無い会社が良いのは当然です。
募集要項にこういった部分がどのように対処されているか、『具体的に』記載されている会社は悪い部分を無くす事に力を入れている会社と言えるでしょう。
またコンプライアンス遵守の気質があるかどうかも重要です。
そういった部分が守れていない会社はどこかでだらしない事をしでかす事が多いと思います。

良い会社であること

悪くない、だけでは会社への入社を決意することは出来ませんよね。
他にどんな部分を意識する必要があるでしょうか。
エンジニアさん特有の問題として、技術への理解があるかどうかという点があります。
例えば、営業さんに技術面での理解があまりなく好みではない案件に参画させられたりしたことはないでしょうか。
もしくは今後のキャリアなど考えたいのに話を聞いてくれない、という事はありませんか?
では、どういう会社なら技術面でのケアをしっかりしてくれるのでしょうか。
会社のトップがエンジニア出身というのは判断ポイントの一つになると思いますし、営業の責任者がエンジニア出身というのも話が伝わりやすいでしょう。
会社のWebサイトで代表者の一言などを見るとどのような経歴なのか分かると思いますので確認してみましょう。
また、面談などで営業さんの事など聞いてみるとどのような方が責任者なのか教えてくれると思います。

好みの会社であること

IT企業には大きく分けて主に請負案件をやっている会社、自社サービスを運営している会社、SESをやっている会社の3つに分けられると思います。
それぞれ良い部分や悪い部分があります。
例えば請負メインの場合、客先に放り出されたりはしませんが、請負案件は納期を絶対に死守しなければならないためリリース前などかなりの稼働時間になることがあります。
ですが、仕事に対する責任感などが育ちやすいと言えるでしょう。
SESであれば色々な技術に触れる機会を得られるのは利点といえます。
コンプライアンスをしっかり守っている会社であればSESであっても請負であっても仕事の仕方が違うだけでブラックであるとは言えないと思いますので、どういった仕事をしたいのかを考えて会社を選ぶと良いでしょう。

おわりに

今回はエンジニアさんの目線で記事を書いてみましたが如何でしたでしょうか。
エンジニアさんならではの視点がある程度必要になると思っています。
中には技術を知らない会社もあるのでそこを見極めるのはとても重要です。
ちなみに弊社ではバリバリの技術者であるCTOと技術者出身の私が営業をしていますので『良い会社である』という条件はクリアしていると思いますよ!←宣伝
興味のある方はDMよりご連絡くださいね。

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